葬儀・葬式に出席するときのポイント

葬儀・葬式のマナー

葬儀・葬式にはいくつか注意しなければならないこと、避けるべきことがあります。
葬儀・葬式で悲しみに暮れる親族を傷つけないためにも、葬儀・葬式のマナーはきちんと理解しておきましょう。

通夜の席で気をつけること

・通夜ぶるまいを遠慮する、辞退すること
通夜ぶるまいとは、通夜が終わった後、遺族が集まってくれた弔問客に感謝の気持ちで「食と酒」をふるまうことを指します。
通夜ぶるまいの席では、弔問客同士で故人の思い出を語る事が多いようです。
通夜ぶるまいに招かれたらできるだけ出席しましょう。
出された食事には一口でもいいので手をつけること、長居しないように注意します。

・通夜ぶるまいで、お酒を飲みすぎて盛り上がること
お酒が提供されたからといって、宴会ではないのですから、くれぐれもお酒の飲み過ぎには注意しましょう。
そして、あまりに大きな声を出したり、明るい表情過ぎたり、笑いすぎたりしないように節度を守る事が大切です。

葬儀・葬式で気をつけること

・女性の場合、服装や化粧、アクセサリーには十分な配慮が必要です。
葬儀・葬式では遺族は悲しみにくれています。
明るい色、派手な形、大ぶりのアクセサリーや光る素材等、細心の注意をはらいましょう。

・僧侶の読経中で居眠りをしない
場合によっては、僧侶の読経が長くなることもあるかもしれません。
しかし、読経は故人の魂を天に送るため必要な儀式です。気持ちを集中させましょう。

・葬儀・葬式中は携帯電話の電源を切る
粛々とした葬儀・葬式の途中に携帯の着信音等は、とても失礼な行為になります。
葬儀・葬式中は必ずマナーモードにするか電源を切るといった配慮が必要です。

・葬儀、葬式では知人に久しぶりに会ったとしても談笑は厳禁
葬儀・葬式の場で久しぶりに知人、友人に再会することもあるかもしれません。
しかし、そこで談笑したり、大声で話しあったりすることは避けましょう。
知人、友人同士で会葬後に場所を移すといった事もできるはずです。

・「死因」は聞かないこと
亡くなった原因が何であったのか詮索したり、遺族に尋ねる事は避けましょう。

香典袋で気をつけること

・不祝儀袋の水引は、「二度と繰り返してほしくない」という意味から「結び切り」の水引を使用します。
黒白や銀といった色の結び切りの水引を間違えずに選びましょう。

・不祝儀袋は、色々な種類が販売されています。
金額に見合う不祝儀袋を選ぶことは最低限のマナーです。
香典の金額が「5000円以下」であれば、あらかじめ水引が印刷された不祝儀袋を使用しても良いでしょう。
香典額が「1万円以上」であれば、豪華な不祝儀袋を使用しても良いでしょう。
逆に、不祝儀袋は豪華なのに、香典金額が「数千円」ではと失礼になりますので注意が必要です。

・不祝儀袋で蓮の花が印刷された不祝儀袋は仏式の葬儀・葬式専用になります。
「神式」の葬儀・葬式、「キリスト式」の葬儀・葬式では使用しないよう、注意しましょう。

・不祝儀を書く時の筆は、「毛筆・筆ペン」などを使用します。
ボールペンやサインペン、マジック、万年筆等は使用しません。
葬儀・葬式といった弔事の場合は、表書きの文字は薄墨で書くのがマナーです。
これは「悲しみの涙で滲んで薄くなってしまった」という意味を持ちます。

・不祝儀袋を折る場合は、下側を先に折り、次に上の折りを重ねます。
慶事とは逆の折り方になります。



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