用語集

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浄土宗

浄土宗とは仏教宗祖のひとつで開祖は法然(ほうねん)、本尊は阿弥陀如来(あみだにょらい)です。

日常においてひたすら「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」を唱えなさい、というのが法然上人の教えです。
そうすることによって今を生きることに喜びを見出せば、必ず救済されて極楽浄土に行くことができる、というのがその趣旨です。極楽浄土は西方十万億土のかなたにあるといわれ、そこに住まうことによって阿弥陀如来の説法を聞いて仏になるのです。
仏になれれば次の世で再び人間に生まれ変わったとしても、他の人々を救うことができるのです。

浄土宗では仏壇の中央に本尊である阿弥陀如来を、右に観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)、左に勢至菩薩(せいしぼさつ)を置きます。

また浄土宗の戒名ですが、檀信徒は生前に五重相伝(信者に念仏の教えを五つの順序にしたがって伝える法会)を受け、戒名をさずかります。この戒名は院号・誉号(よごう)・戒名・位号からなります。
院号は信仰心が篤く、寺院や地域社会へ貢献した人、誉号は五重相伝を受けた檀信徒に与えられるものです。
位号ですが、信仰心の篤い者に対して居士(15歳以上の男性)・大姉(15歳以上の女性)または信士(15歳以上の男性)・信女(15歳以上の女性)が与えられます。以前は男性で禅定門(ぜんじょうもん)、女性で禅定尼(ぜんていに)と位号がありましたが、今ではあまり見かけなくなりました。

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